Flashでスマホアプリを始めてみようかと思います
AdobeAirランタイムを使えば「同じコードでデスクトップアプリケーション・モバイルアプリケーション(iOS、Android)が作れる」という夢のような話がある。
その開発には「Flash(Animate?)」や「FlashBuilder」が必要らしいが、AdobeのCCライセンスは持っているので、追加コストをかけずに済みそうだ。
いままで敬遠していたスマホアプリの開発の勉強をはじめる事にしてみます。
(「WEBサイト制作のオマケ」程度の、簡単なヤツしかやりませんが!)
ここ数年、ものすごい勢いでスマホが新化した。配布されているアプリのレビューを除いていると、OSのバージョンアップの度に不具合報告。
「一人でスマホアプリの開発(受注)なんかしたら、とてもついて(サポートして)いけないぞ…」と思っていました。
「OSのバージョン変わったんで、アプリに手をいれないといけないんです」というのが通用するお客さんばかりでない。
昨年、求人関係のWEBサイトの制作と、それに連動したモバイルアプリ用のWEBサービスを制作する仕事をさせてもらい、「アプリはわからないんで別の業者に…」という不細工な事をしてしまった。
最近、iPhone5で現状で最新のiOS9がちゃんと動いているのを見て「スマホの新化も以前の様なラリった勢いがなくなって、少し落ち着いたのかな?」と思い、敬遠していたアプリ開発にも着手してみる事にしようと思う。
とはいえ、その都度iOS用とAndroid用の2種を制作する気になれない。
お客さんに「ブラウザで使う(表示する)WEBアプリ・iPhoneで使うiOSアプリ・Androidで使うAndroidアプリ、それぞれ別なんですよ」と言ったところで見た目は同じになるように作るので、眉間に深いシワが寄るのが目に浮かぶ。
色々調べたところ、AdobeAirランタイムを使えば「同じコードでデスクトップアプリケーション・モバイルアプリケーションが作れる」という夢のような情報を手に入れた。
Adobeの「Flash」や「Flash Builder」といったソフトを使って開発するらしい。
「Flashは昔、少しさわったことあるな」
「FlashBuilderはVBに似てるな、何とかなるかな」
AdobeCreativeCloudのライセンスは持っているので、追加の経費をかけずにソフト(開発環境)は揃いそうだ。
(ちなみに今現在のFlashBuilderのバージョンは4.7。このバージョンからデザインビューが消え、情報の一番多い4.6は別料金でどうぞ と後で知って悶絶)
数年前に「Flashで作るスマホアプリ!」みたいな本が書店に並んでいたのを記憶してたので「そうか、あれのことか」と言う事で書店に行ってみると…Flash関連の書籍なんかほとんど並んでいなかった。
「Flash」「FlashBuilder」でのアプリ開発をネットで調べると、思いのほか情報が出てこない。
出てきてもAcrionScriptのバーションが違うものも多く、日本の情報より海外の情報の方が多い。
最近「Flash」が「Adove Animate CC」に名称変更するらしい。
「もう死んだのかな」と思っていたFlashは、アニメーション制作ツールとしてしっかり生き残っており、いろいろ大きく変わろうとしている真っ只中なのかもしれない。つまり「ヘタに記事や本なんか書いても、すぐに変わっちゃって使い物にならないぞ」という事なのかも。
とはいえ「やろう」と決めたので、Flashの練習がてらブログ記事を書いていこうと思う。
十何年かぶりにFlashをさわってみたら…つまづくつまづく…。
